今が旬のタチウオがこの食べ方が一番好き
まだまだ暑い日が続いていますが、秋になれば出てくる定番の魚「サンマ」ではなく「タチウオ」ですが、ほとんどの方は塩焼きにして食べているのではないでしょうか?
周りの友人や知人に聞いても、「焼いて食べてるよ~~~」という声ばかりで、あまり他の食べ方という声は聞かないものなんですね。
我が家では、「タチしゃぶ」こと、タチウオのしゃぶしゃぶが一番人気です。
太刀魚のしゃぶしゃぶがウマイ
しゃぶしゃぶといえば「お肉」を連想する人がほとんどだと思います。魚が出てきても「ブリしゃぶ」くらいでしょうか。「タチしゃぶ」というのはあまり聞かない食べ方ですよね。
調理法もいたってカンタン♪
我が家では釣ってきたばかりのタチウオを3枚におろして「身」だけにします。そして、少し大きめにカットして並べるだけの簡単調理法。
そのまま食べれば「お造り」として食べられるのですが、白菜が多めの鍋にして、切り身は食べる量をお箸でつまんでお鍋の中で「しゃ~ぶしゃ~ぶ」と2~3秒くぐらせるだけ。
「ポン酢」と薬味は「大根おろし」と「ネギ」を使います。お好みに応じて「もみじおろし」を加えてもいいですよ。サッとくぐらせたタチウオの切り身の表面が少しばかり白くなっていればOK!
ポン酢に漬けて薬味と一緒にいただいてみましょう。
塩焼きよりも、お造りよりも我が家ではこの「タチしゃぶ」がダントツで人気なんです。以前、子供の友達のところに捌いたタチウオをお裾分けしたのですが、その時に「しゃぶしゃぶ」を教えてあげたら病み付きになっちゃいました^^
子供の友達なんて「あの天国のような味が忘れられない♡」と大絶賛しています。
そこまで喜んでもらえればお裾分けした方としてもとても嬉しいですし、またたくさん釣れたらお裾分けしてあげよう。という気にもなりますね。
我が家では3枚におろせるのでいいですが、タチウオの皮は結構薄いので正直、剥ぐのが少し面倒です。そんな方のために朗報。。。我が家でもたまにする対処法があります。
まず、普通に3枚におろします。
皮をそのままにしておき、皮表面をバーナーで軽く焦がします。全体的に焼き目が付いたら、ところどころに包丁で切り目を入れます。
皮をそのまま食べるとどうしても口に残ってしまうので私も好きではありませんが、バーナーであぶっておくと、食べた時に口の中に残るということがなく歯切れもいいので数が多くて面倒な時や、焼いた皮も食べたい時などにバーナーを使っています。
これだと、お子様でも噛み切れるので嫌がらずに食べてくれますよ。
太刀魚の蒲焼きがこれまた絶品
その次のオススメが「かば焼き」です。
かば焼きも3枚におろし、ウナギのタレに漬けて、串に刺して両面を焼いていきます。
ウナギのかば焼きを作るのと同じですが、身質が違うので触感もウナギとは異なり、ご飯が思ったように進んでしまいます。
ウナギは調理する人によって「骨切り」をしっかりとしていない場合がありますので、私はスーパーで売られているかば焼きは絶対に買わないようにしています。口の中に骨が残ると食欲もなくなってしまいますしね。
せっかくの美味しいご飯が台無しになってしまいます。
なので、我が家では必ず自分で骨切りをするようにしています。
あ、名古屋名物の「ひつまぶし」が好きな人は「ひつまぶし風」にしてもいいと思いますよ。
我が家でも今度、ひつまぶし風タチウオ丼でも作ってみることにします。
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