EH−SW50の電池交換(パナソニック 目もとエステ)のやり方は意外とカンタンだった
EH−SW50の電池交換(パナソニック 目もとエステ)の方法としては、取扱説明書にも書かれている通り『メーカー修理』扱いで交換をしてもらわなければならない。
日々パソコン画面を見続けている人やスマホ画面の見すぎている現代人にとって目のケアというのはとても大切なことですよね。
私も目元エステが発売されて以来、長年使い続けていますが、電池が持たなくなって困っている人が多いようだったので、今回は私が実際に『EH−SW50』の電池を交換した方法などを図解にして分かりやすく紹介していきたいと思います。
パナソニック目元エステ『EH−SW50』の電池交換はどうやるの?
『EH−SW50』を使い続けて4年になると、さすがに電池が全くと言っていいほど持たなくなる。
少し前までは満充電すると1回くらいは使うことができていたが、今では5分も持たずに電池がなくなってしまう。
電池を交換しようか?それとも新しい機種を買おうか?
少し迷ったが、いま使っているモデルで何の不便も問題もないので、電池を新しく交換することに。
『EH-SW50 電池交換』で検索してみると、Yahoo!知恵袋でも複数の同じ質問が見つかった。
結果、メーカーに修理として出して電池を新しいものに交換してもらうしか方法がない。ということだった。
ただ、私が使っているものはすでにメーカー保証が切れているので、修理は有償となり費用が発生してしまう。
たかだか電池を交換するだけのために『電池代』の他に『工賃』まで取られるのは何だか悔しい気分になる。
そこで、『EH−SW50』で使用されている電池を調べてみると、楽天市場で販売しているショップを発見
それがこちら↓
電池二本で2,160円と送料がメール便で180円の合計2,340円
両端がちょっと変わっているけど、電池二本でこの値段は高いよね。。。
取扱説明書の25ページを見てみると、電池を外すことはできるが、説明書に載っている注意書きは
『この図は、製品を廃棄するための図であり、修理用の図ではありません。 ご自分で分解した場合、故障する原因になります』
と書かれてある。
なるほどねぇ~~~
そう思いながらも、自分で交換したくなったので電池を交換することを決意。
できることなら
『今日の夜に使いたい』
家電量販店では売っていないのかな?
私のわがままのため、近くのJoshinへ見に行くことに。
電池コーナーを見て回ってもそれらしい電池は売っていない。
サービスカウンターで店員さんに尋ねると、
『こちらの商品は一度お預かりをしての修理になります。』とのこと。
その手順がこうだ。
1.Joshinに預ける。
2.メーカーに送ってもらって修理可能か見積もりを出してもらう。(見積もり手数料1,080円)←意味分からんわ(^^;
3.修理可能(電池交換)なら、電池代と工賃の連絡が入る。
4.OKなら、電池交換作業に入る。
5.1週間から10日ほどでJoshinに商品が戻ってくるので、代金と交換で本体を受け取りに行く。
メーカーの修理診断では3,000円だったので、安くても4,000円はかかってしまう。
1週間から10日も待たされるうえに4,000円も払わなくてはならないので、やはり自分で電池を交換することに。
『同じ蓄電池なら何でもいいのでは?』
そう思ったので、今回はPanasonicのエネループ(eneloop)と比較してみた。
並べたところ、サイズは同じくらい。というか同じ単三型だと思う。
スペックは
【EH-SW50用電池】
・ニッケル水素電池
・1100mAh
【エネループ(スタンダードモデル)】
・ニッケル水素電池
・1900mAh
どちらもニッケル水素電池で、違いといえば『エネループの方が容量が大きい』といぐらいだと思う。
元の電池で満充電すれば2回の使用ができる。ということなので、1900mAhもあれば一度の充電で3-4回は使える計算になる。
やっぱ自分で電池を交換した方がかなりお得なのでは?
と思ったので、次からは『EH-SW50』の電池を自分で交換する方法を図解入りで載せていきたいと思います。
※ご注意※
私が自分でやってみて、うまくいったので紹介していますが、この方法はメーカー非推奨の方法となります。
ありのままをお伝えしていますが、あくまでも自己責任でお願いいたします。
『EH−SW50』の電池を自分で交換する方法
EH-SW50の電池を交換する手順を、テキストと写真を使って紹介してい来ます。
1.本体裏のネジ4本を外す
下図の赤枠で囲っている部分にネジがあります。少し小さめなプラスドライバー(+)で回すことができます。
小さなネジなので、なくさないようにしましょう。
2.カバーを外す
本体とカバーを引っ張って外します。※内側にツメが少し引っかかっている状態なので少し外しにくいです。
カバーを外すとこんな感じ↓
ちなみに、カバーの裏側はこんな感じ↓になっています。
電池は厚紙のようなものでカバーされています。
カバーをめくるとこんな感じです。
3.電池を外す
電池を外してみましょう。
写真赤枠の部分に、電池から出ている突起物がはまっていますが、上に持ち上げると外れます。
普通の乾電池と違い、両端に何やら突起物がポチッと出ていますね。
4.電池の突起物を外す
元々使用されていた電池には突起物が合計で4つ(電池二本分)ついています。
その突起物だけ使用するので、ラジオペンチなどで挟んでグリグリと引っ張ります。
ロウ付け加工?かハンダのようなもので三か所が引っ付いているので少し硬いと思いますが、突起物を破損しない程度の力でゆっくりと引っ張ってください。
はい。外れました。何だか服やバッグに付いているボタンのように見えます。
5.エネループをに入れ替える
次に、外した電池BOXの中にエネループを入れます。
この時、+-(プラスマイナス)の向きを間違えないように注意してください。
写真の上側が、本体上部についている電源ボタンのある基盤の方です。
エネループの両サイドに先ほど外した突起物を差し込みます。
写真を撮り忘れたので最初の電池が入っている写真になりますが、下記の赤枠で囲んでいるようにポチッと飛び出ている状態になります。
厚紙カバーを付け、二本目のエネループも差し込みます。
突起物も先ほどと同じようにしてください。
こちらも厚紙カバーを付けます。
6.カバーを取り付けて通電確認
カバーをはめて、試しに電源を入れてみると・・・
エネループは充電していなかったので電池残量がないものの、しっかりと動いてくれています。
無事に動くのを確認したら、最初に外したネジ4本やバンドなどを全て取り付けて完成♪
7.EH-SW50の動作確認をする
全て取り付けたら、最後は動作確認です。
確認する項目はこちら↓
・充電ができるか?
いつも以上に熱を持たないか?なども一緒にチェック
・スイッチは全て正常に効くか?
電源ボタン:低 ⇒ 高 ⇒ OFF
リズムボタン:1⇒2⇒リズムOFF
各ランプの点灯
・作動後、最後まで動ききるか?
約12分間の動作と自動OFF
しっかりと温まっているか?
振動はしているか?
何も問題なければ無事、電池交換完了です^^
どうでしたか?
機械にあまり詳しくない人でも結構わかりやすかったのではないでしょうか?
今回はエネループ を使用していますが、我が家ではいつもエネロングの方を使っています。
容量が2100mAhとエネループと同じなのに、こっちの方が安く買えるんです。
繰り返し充電1000回使えるのでとっても経済的^^
販売元のエコじじいのお店ではバラ売りはもちろん、セットでもお得に購入することができます。
発送もメール便が選択できるのでコスパもよく、私がいつも利用しているショップ様になります。
まとめ
実際に満充電し使用したところ、連続で5回(約1時間)使用することができました。
時間の都合で6回目は確認していませんが、いつもは私と嫁の二人が使う程度なので、2回使えればそれでいいんですけどね。
自分で電池交換することで、1,000円以下で修理ができてしまうなんて・・・
1週間ほど待つ必要も4-5,000円払うこともなく、ほんの数分で終わる作業なので、かなりお得だと思いました。
これから毎晩、目元エステしまくるぞ~^^
この記事が私と同じようにEH-SW50の電池交換で困っている人の参考になれば幸いです♪
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EH-CSW53をアマゾンで中古で購入したところ満充電で二分しか持たず
どうにいかならないかと思いこの記事を参考に電池交換を行いました。
電池部分の突起がなかなかはがれず苦労しましたが無事に交換できました。
追伸
マイナスの突起だけを外して使えばプラス側は使わなくても充電できました。