母親はもともと髪が少ない家系で
私は現在37歳です。父親は40歳ごろには完全に禿げていました。
母親はもともと髪が少ない家系で、
さらに母親方の祖父も40歳ごろにはカツラをかぶるほどの禿でした。
私は思春期になり容姿を気にしだした頃、
この事実に気づき禿のサラブレッドである事に絶望したのを今でも覚えています。
高校の頃には明らかに他人より多くの抜け毛があり、このままでは禿一直線だと思い、バイト代のほとんどを育毛トニックに当てていました。
髪の毛に良いと聞いた事はすぐに実践していました。
禿ると結婚が絶望的になるという思いから、私は23歳で結婚しました。
彼女には私が禿家系である事は伝えていませんでしたので、
彼女を私の親・親戚一同に紹介した時、あまりにも禿ばかりだったので、
帰り道2人きりになった時、いつごろ禿げるのか等細かく聞かれました。
適当に誤魔化しましたけど。
現在結婚14年で徐々に禿つつありますが、私の髪はまだギリギリ耐えています。
毎日のように妻に禿ネタで弄られています。
禿たら参観に来るなと子供達に言われています・・・。
まぁ来るなと言われても絶対行きますけどね!
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