【動画あり】桜島でまた噴火!噴煙4,000メートル級!降灰に注意
鹿児島県にある『桜島』が2日の午前3時20分頃に噴火しました。
噴煙は火口から約4,000メートルの高さにまで達し、およそ1時間ほど噴火が続いたほか、午前9時1分、午前11時11分、午前11時29分にも小規模な噴火がありました。
桜島の噴火警戒レベルは3の『入山規制』になっています。
桜島の噴火で噴煙4,000メートルは約9か月ぶり
桜島は先月の4月28日にも爆発的な噴火が発生していたが、この時の噴煙は約3,200メートル。その時よりも800メートルほど高く噴煙が上がり、鹿児島市内でも灰が積もった。
昨年の7月末に爆発的な噴火が発生して以来、しばらくは噴煙1,000メートルほどの小規模な噴火ばかりだったが、この数日で爆発的な噴火が続いている。
上空の風が東よりということもあり、火山灰は鹿児島市に流れ込んでいます。
ウェザーニュースでは、ユーザーから降灰に関しての写真投稿もたくさん見られました。
こちらはウェザニューの写真をキャプチャとして引用させていただきました。
火山が噴火すれば『噴石』などの心配もしなければいけませんが、しばらくしてから降ってくる『火山灰』への対処もしなければなりませんね。
桜島からの火山灰は鹿児島市内に住んでいる人たちには慣れたものでしょうが、天気の良い昼間でもうす暗くなってしまうのは嫌でしょうね。
数日は火山灰の降灰対策が必須
ウェザーニュースによると、3日の水曜日から4日の木曜日にかけては東寄りの風が続くということです。
それにしても風速7メートル、8メートルは結構な強風ですよね。
桜島から噴出された火山灰は、この風に乗って鹿児島市内などに降ってくるという事ですね。
積もった火山灰は人が歩くだけでも舞い上がるというのに、車が行きかう場所などではかなり舞い上がるでしょうし、視界も悪くなり大変危険です。
地元の人は傘をさして灰を避けたり、マスクをして火山灰が肺の中に入ってしまわないように対策をしているそうですが、このGWを利用して鹿児島方面へ遊びに行く予定の人や、既に鹿児島市内に来ている人はしっかりとした火山灰対策が必要です。
こちらの映像は、5月2日午前3時20分頃に噴火した桜島の様子を捉えたニュース映像です。
火山の噴火の様子だけでなく、降灰によって街がどのようになっているか、被害状況などを見ることができますので、まだご覧になっていない方はご覧ください。
こちらは写真家である宮武健仁さんが撮影した桜島噴火の時の模様です。
ソニックブーム(衝撃波)と火山弾をご覧ください。
桜島の景色をライブ映像で
リアルタイムライブ映像です。
夜は暗くて何も見えないと思いますが一応。。。 f^^;
こちらは近景ライブ動画
で、
こちらが全景ライブ動画
お楽しみいただけましたか?
いや、
大噴火したときは全然楽しく見れないと思いますが、今の桜島が気になる方の参考になればと思い、色々と動画を紹介させていただきました。
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