【小泉孝太郎】平成から令和へ、時代を跨いだミドル世代の熱愛発覚!【芦名 星】
平成から令和にかけて、2時代をつないだ大型GW連休。その10連休は時代だけではなくて、成熟した俳優同士の“心”もつないだようです。小泉孝太郎と芦名 星、2人はGW中のオフ・タイムをともに共有。さらに愛を深めたようです。
共演から恋人へ!
今年のGWは、長かったですね。ノンビリとくつろいで過ごされた方も多かった事でしょう。
ここで紹介する2人も、連休を仲良く過ごしたと思われます。
その2人というのは、小泉孝太郎(40)と芦名 星(35)。ともに演技力の高さには定評がある、お似合いのカップル誕生といえるのではないでしょうか。
報道によれば連休の最終日、2人は揃って芦名の愛犬を湾岸エリアで散歩をさせていたとの事。リードを持っていたのは芦名の方で、その後方を小泉がついて行く形だったとか。特に人目をはばかるわけでもなく、終始穏やかな雰囲気だったみたいですね。
気づいた人たちからも、好感を持たれたに違いありません。
その散歩後は、小泉の住むマンションに入って(帰って)行ったというのですから2人が“恋人関係”である事は否定しようもないです。
そもそもの出会いは大河ドラマ『八重の桜』(2013)での共演時でした。その時は、特に恋愛関係云々にはならずに終わっており、お互いに顔を見知った程度の仲だったと思われます。
その2人の仲が親密になったのが、今年の春ドラマ『グッドワイフ』(TBS)に芦名 星がゲスト出演した時の再会からです。それも役どころが小泉が演じる敏腕弁護士の「元カノ弁護士」でした。今、思い返してみると非常に“意味ある”キャスティングでした(笑)。
そうして2人は個人的にもつき合うよになり、小泉の行きつけのバーで一緒のところを目撃されたりもしています。2人とも「大人」ですから仕事面でもプラスになるような、地に足のついた恋愛をしてもらいたいものです。
小泉孝太郎とは?
小泉孝太郎は元内閣総理大臣・小泉純一郎の長男として神奈川県横須賀市で生まれ育ちました。小泉家は純一郎氏のほかにも、衆議院副議長や防衛庁長官を輩出している(特に地元・横須賀では)有名な政治家一族として知られています。ちなみに弟は現衆議院議員の進次郎氏です。
小泉も長男な事から当然、父君の地盤を引き継ぐのかと思いきや「ほかの道を探せ」という純一郎氏の言葉に従って、役者を志して芸能界入りをしたのでした。
所属したのはドリフターズがいたイザワオフィスで、そこでデビュー前からいかりや長介に師事していました。この時期の「修業」が、役者としての小泉の根幹と言っても過言ではなく「夢に出るくらいかわいがってくれたし、鍛えられた」と回想する程です。
『初体験』(2002年、フジテレビ)でデビュー後は「爽やかな好青年役」で、いろいろな作品に出演して活躍。その後は一時期、「爽やか青年」を演じ続けるには無理があるために低迷しました。それでも“ブレずに”取り組んできた結果、近年ではバイプレイヤーとしても安定した実績を残してういるのが特徴的です。
『ハケンの品格』(2007年、日本テレビ)では労働形態の在り方に一石を投じて話題にもなり、『波の塔』(2006年、TBS)や『十万分の一の偶然』(2012年、テレビ朝日)では松本清張原作モノにも挑戦するなど、常に前向きに役に対峙しているのが分かりますよね。
そして、最近では『ブラックペアン』(2018年、TBS)や前述の『グッドワイフ』などでも存在感を示しています。ただ、代表作といった作品には未だ巡り合っていないので、今が踏ん張りどころ。頑張ってほしいですよね。
こうした役に対する取り組み方にも、芦名 星は魅かれていったんでしょう。
芦名 星とは?
一方、芦名 星は福島県郡山市出身。2002年に「CamCan」等のモデルで芸能界デビュー。TVドラマ『Stand Up!』(2003年、TBS)の主役もしたりしていました。
転機となったのは、日・カナダ・伊の合作映画『シルク』(2006年)の日本人ヒロインに抜擢された事。以降は女優に専念しています。
小泉同様に代表作はまだないものの(主演作は多数あり)、きらりと光るゲスト出演や脇役が多いです。確かな演技力に加えて、元モデルのスタイルの良さで固定ファンが多いのも特徴のひとつです。
特に筆者のお気に入りキャラは、『相棒』(シーズン15~。テレビ朝日)の風間楓子。「週刊フォトス」という写真週刊誌の記者役なのですが、アグレッシブなキャリアウーマンをいきいきと演じていて好感が持てるんですよ。
この小泉・芦名カップルに共通しているのは、とにかく作品や役柄に真摯な姿勢で向き合っている事です。熱愛報道が表面化してもバッシングが起きないのは、この辺に理由があるのかなと思います。
“スッピン愛”は本物の証し!?
このGW最終日の“犬の散歩デート”では、芦名はスッピンだった事が確認されています。これはかなり気を許しているという証しです。それと、小泉の部屋を訪れたのは前日から。高密度な仲の良さが伺えますよね。
忙しさからすれ違い等が出てくるでしょうが、「令和婚」という形に成就するのを望む声も高まってきそうです。
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