藤井聡太四段が子供のころに遊んでいたCuboro(キュボロ)で将棋名人に
将棋のプロ棋士としてデビュー後、負けなしの15連勝を飾った藤井聡太四段が子供のころに夢中で遊んでいたという知育玩具で立体パズルのCuboro(キュボロ)が各地で売り切れてしまっており手に入らない状態が続いているのだとか。
5月1日に『第30期竜王戦6組ランキング戦』で怒涛の15連勝目を果たした藤井聡太四段の事が、5月2日にはいくつもの情報番組で取り上げられていました。
藤井聡太って誰だろう?
最近では何かと様々なメディアに取り上げられていますが、いったいどこの誰?何をしている人?という人のために簡単に紹介しておきます。
藤井聡太(ふじいそうた)は史上最年少でプロの将棋棋士になりました。
14歳と2か月でプロの将棋棋士となって以来、公式戦では13連勝と現役中学生棋士では最強なのではないでしょうか。
中学校の担任は『温和で自己主張をあまりしない子』とのことでした。
ただ、『宿題よりも将棋を優先したい』という主張はあったそうで、今の中学を選んだ理由として、『高校受験がなく、将棋に専念できる』という事だそうです。
確かに、受験がないエスカレーター式なら将棋にも専念できますよね。
非公式ではありますが、あの羽生善治三冠に勝ったという事でかなり大きな話題にもなりましたし、昨年の12月24日に行われた竜王戦(公式戦)では加藤一二三九段との62歳の年の差対決で勝利を飾ったという事でもテレビや雑誌でも『天才現る』と連日放送されていました。
こちらがその『藤井聡太』VS『加藤一二三』のニュース映像です。
では実際に、
どうやったら自分の子供を将棋で強くすることができるのか?
将棋に興味を持ってもらえるのか?
将棋って賞金が高くて儲かるの?
などなど、気になるお父さんやお母さんたちもいると思うので、その辺についても触れていきたいと思います。
藤聡太四段が将棋を覚えた方法とは?
藤井聡太四段が初めて将棋を遊んだのが5歳のころ。
彼のおばあさんと初心者用の将棋セットで遊んだのが最初なのだそうです。
その将棋セットがこちら↓
おばあさんも将棋の初心者だったそうですが、こちらのスタディ将棋はそれぞれの駒の動き方が書かれてあるので意外と簡単なんだとか。
確かにこれならすごくわかりやすいですよね。
わざわざ説明書を見ながらしなくても、駒に進める方向が書かれているので常に盤面を見ながら将棋をすることができます。
盤面を裏返せば収納ケースにもなっているので、収納だけでなく持ち運ぶ際にも駒を一つ落としてなくしてしまう。。。なんてことも心配ありませんね^^
購入者のレビューを見ていても、お子さんやお孫さんに『考える力』を身につけてほしくてプレゼントやお祝いに購入されている親御さんも多いようです。
将棋では数十手先や100手先までも読んでいくことができるそうなので、将棋を打ち込むことでしっかりと先を読み考える力を身につけてくれることが期待できますね^^
藤井聡太さんのご両親など、周りで将棋が強い人が多ければ、強くなるのは当然と言えるでしょうが、ご両親とも『初心者』で、おじいさんが唯一将棋ができる人だったらしいのですが、それでも『将棋が指せる程度』だったというのです。
『自分は将棋を知らないからなぁ~』なんて悩むことはありません。
子供は一度興味を持って熱中しだせば放っておいても一人で遊びますし、あなたが将棋が指せる程度だとしても相手としても問題ありません。
その内、何度やっても勝てない程に強くなっていることでしょう。
もし『ウチの子、才能あるかも』と思えるようになったら、将棋教室に通わせてあげてもいいと思います。
周りに強い相手がいればいるほど腕は確実に上がっていきますし、プロへの道も近くなります。
まずは楽しく将棋で遊ぶことを学んでもらうために、楽しく遊べる初心者用セットをおすすめします。
藤井聡太四段の影響でCuboro(キュボロ)が入手困難に
藤井聡太さんが子供のころによく遊んだおもちゃとして、立体パズルのCurobo(キュロボ)が売れまくっています。今では品切れ店も続出し、2-3カ月待ちのお店も多いようです。
『パズルと将棋って関係あるの?』と思われるかも分かりませんが、プロの将棋棋士は相手との数十手先までも先読みして勝利を掴み取るため『直観力』が必要と言われています。
この『直観力』が立体パズルでの遊びを繰り返すことによって養われるというのです。
理研での実験では、『積み木と詰め将棋は脳の同じ部分を活性化する』という研究データも出て証明されています。
藤井聡太さんもこの立体パズルのCuboro(キュボロ)を3歳のころからよく遊んでいたそうです。
そのこともあり、藤井聡太に続けと言わんばかりに日本各地でキュボロの人気が急上昇中です。
そのキュボロがこちら↓
『ちょっと高いかなぁ~』と悩んだアナタにはこちらの知育玩具もおすすめ
私の父親が我が家の息子に2歳か3歳頃にクリスマスにプレゼントしてくれました。
こちらNEWくみくみスロープはCurobo(キュロボ)と比べると値段も10分の1ほどとお手軽ですが、大人の私がやっても結構いろいろと考えられて楽しいおもちゃです。
最近ではiPadやiPhoneなどのスマホやタブレットでも知育アプリがたくさんありますが、子供の目の事を考えると、こういったアナログなおもちゃの方が良さそうですよね。
さいごに
2Dよりも3D(立体的)的なおもちゃで遊ぶことで鍛えられるという『直観力』
何も将棋だけにしか使えない特殊な能力ではありません。
直観力が磨かれれば磨かれるほど、物事においてもいい選択ができ、ビジネスやプライベートでもより大きな結果を導くことができるようになります。
この『直観力』が優れている人の多くは、ビジネスでもスポーツでも、『成功者』と呼ばれる人たちが多いのも特徴です。
直観力は場数を踏めば踏むほどに磨かれるという事ですので、キュボロやくみくみスロープなどの立体的なパズルやおもちゃで遊べば遊ぶほど、より良い直観力になっていきます。
子供達には少しでもいい『直観力』を身につけられるように、私たち大人が協力してあげるようにしましょう。
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