子供のころ、夏になるとカブトムシやクワガタを飼うのが楽しみでした。

あの大きなツノで戦う姿が好きなのか?

子供のころ、よく友達の持っているカブトムシと自分の持っているカブトムシを太い枝の上で向かい合わせて遊んでいた記憶がありますが、やはりお店で売っているカブトムシと自然界に捕りに行くカブトムシとは見た目というか、表面が少し違います。

カブトムシの産毛は多い?少ない?

天然ものは表面の産毛がとても多いように思います。

我が家でも毎年、カブトムシを飼っていますが、子供達にはできる限り自然に触れ合わせたいとの思いから、親は大変なのですが昆虫採取に連れていくようにしています。

 

夜、懐中電灯と網を片手に森の中を進んでいきます。

子どもにとってはそれだけでも何だか探検しているようでとてもワクワクしているみたいなのですが、捕れるか捕れないか分らないカブトムシを探すのも楽しいみたいです。初めて捕りに連れていったときのこと。

初めての天然カブトムシを発見

「こういったところにカブトムシはいるから、しっかりと捜すんだぞ。」

説明しながら歩き続けること数分・・・

 

「あっ!いた!!」

 

子どもにとっては初めての自然のカブトムシです。

 

しかも、

探し方を教えてもらい、まだよく分かっていない状態で見つけることのできたカブトムシ。

 

「さぁ、自分で捕ってみろ」

 

怖いのか興奮しているのか、

アタフタしながら急いで網を突き出す子供・・・

 

悪戦苦闘しながらも何とか網の中に入れることに成功した子供はもう大興奮でした。

あの大喜びした時の顔を見ると、

大変ながらも連れてきて良かったなぁ。と思ってしまいます。

カブトムシの次はクワガタ捕り

もう少しで8月も終わるので

もうカブトムシの捕れる数は減っていますが、

カブトムシの次はクワガタの採取に切り替わります。

 

 

我が家でも昨年の9月に我が家にきたコクワガタが越冬して今年も元気に動き回っています。

コクワガタはオスが1匹だけなので、今年はお嫁さんを探してあげないといけないなぁ。と思いながらも「ヒラタクワガタが欲しい!」と思ってしまう今年の夏でした。

 

今年もカブトムシは卵をたくさん産んでくれたので、頑張って成虫まで育てて子供の友達にもあげないといけないなぁ。と思うのですが、数が増えると日々の面倒も大変ですよね。

 

エサに水分調整にマット交換・・・

 

でも、子供や子供の友達が喜んでくれるので、今年も来年も頑張りたいと思います。

 

今のところ、

2~4匹ずつに小分けして入れているので順調に大きくなってくれています。

入れ物は100均で買ってきた入れ物を使っています。

 

酸素供給のために小さな穴をいくつかあけておき、マットには適度は水分があるようにしています。マットの表面が幼虫の排泄物でいっぱいになってきたら、マットを入れ替えてエサ不足にならないように気を付けます。

来年の春が楽しみですね^^