アイスプラントはやっぱり美味
3年ほど前から趣味のガーデニング(家庭菜園)ラインナップにアイスプラントという野菜を追加しました。
アイスプラントを初めて知ったのは近くのスーパーで買い物中に売られていたものを見たのがきっかけでした。
アイスプラントとプッチーナは同じ
「へぇ~。こんな野菜もあるんだぁ。」と
初めは時に興味もなく通り過ぎただけだったのですが、後日テレビで紹介されていて、「ものすごく美味しい!」とのことだったので試しに購入してみました。
食べた感想は、
「肉厚でシャキシャキとした肌触りがいい!」
「プチプチに含まれている塩水が何ともいえない♪」でした。
ポン酢と大根おろしでいただくのが一番好きなのですが、一つ難点が。。。
「少量でも高い!」のです。
アイスプラントは買うと高かった
たまに買うのなら別に気になりませんが、「毎日の食卓に並べていなぁ」と考えると結構な出費になってしまいますよね。
そこで、ネットショップでアイスプラントの苗を探していたら・・・
見つかりました。
4苗で1,000円ほどだったので早速購入。
購入後数日で届いたので、プランターに植え替えて毎日水をやり続けました。
・収穫2週間前に約5%の塩分濃度の塩水をあげる。
とありましたので、葉が大きくなってきた頃に塩水をあげました。
すると、
ただの葉っぱだったのが、数日で葉や茎に水泡がポツポツとでき始めたんですよ。
アイスプラントをうまく育てるコツは塩水にあった
最初は葉が大きくて数枚ずつしか収穫できませんが、次第に茎が次から次へと伸びてくるので、葉とはまた違った触感の茎もたくさんいただくことができるようになりました。
葉だけを収穫していると、茎が伸びるにつれてあちこちから葉が出てくるようになるので、4苗あれば毎日食べるのが大変になるほどでした。
その辺は伸びてくるスピードを見ながら茎の部分を多めに収穫するようにして調整しながら育てていきます。
時期は春夏と秋冬の2パターンがあるので、真夏と真冬を除いて2~3か月ずつは毎日のようにアイスプラントをいただくことができます。
アイスプラントの苗も価格が倍に
最近は人気も出てきたのか、今では安かった苗も倍ほどの値段と高くなってきているので、年に1度、種を買って春先と秋口に撒くようにしています。
種は多目にまいておき、芽が出てきたら丈夫そうな苗を3つほどプランターに移し替えます。弱い苗はあまり大きく育たず枯れてしまいますが、家庭内で消費しきれなさそうなほどに育った場合は子供の友達のママさんに分けてあげています。
「プッチーナ」という名前でスーパーで売られているのですが、皆さん興味はあるものの高くて手が出せない。というママさんが多く、とても喜んでくれるのでいいですね。
野菜なのに塩水をあげる。というのも珍しいので子供たちにも人気の野菜です。
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