御嶽山の噴火で登山や規制など気になることまとめ
御嶽山の噴火で登山規制がかかりましたが、あれからもう3年の年月が流れました。
現在はロープウェイは乗れる?駅はどうなった?
などと気になることをまとめてみました。
御嶽山の噴火が登山規制のきっかけに
2014年9月27日の午前11時52分に長野県と岐阜県の県境にある『御嶽山』が噴火(水蒸気爆発)を起こしました。
それまでは警戒レベルも1で、登山者などの利用者は何の警戒もしていなかったでしょう。
噴火時はちょうどお昼時で、山頂付近でお昼ご飯を食べている人や、山頂に向かって上っている人も大勢いたところ・・・突然の水蒸気爆発。
こちらは登山者の方がスマホで撮影した噴火直後の山頂付近の模様です。
連日テレビで放送されていたのでご存知の方も多いと思います。
※ご注意※
下記動画は御嶽山噴火の映像です。
気分を害される可能性のある方はご覧になりませんようご注意ください。
この噴火がきっかけで警戒レベルが引き上げられていましたが、2014年10月以降に噴火がないことや、2017年7月に行った山頂付近の調査結果などから、8月21日に警戒レベルを2から1へ引き下げています。
ただ、2014年に噴火した火口列の一部の噴気孔では現在も噴気が勢いよく噴出していることから、小規模爆発などの噴火・噴出が突発的に発生する可能性があるとしています。
気象庁では、地元自治体による『現在の立ち入り規制範囲』を記したマップなども見ることができますので、見たい方は気象庁ホームページからご覧ください。
警戒レベルマップ↓
出展:気象庁ホームページより
御嶽山の防災マップ
出展:気象庁ホームページより
御嶽山噴火から3年目の慰霊祭
水蒸気爆発が起こって今日でちょうど3年
58名もの方が被害にあわれた大災害でしたが、その遺族の方々が慰霊祭に参加されました。
主催:遺族らがつくった『山びこの会』
場所:長野県王滝村にある『田の原遥拝所』
今回の慰霊祭は9家族19人が山頂に向かって黙祷をし、犠牲者たちに祈りをささげました。
御嶽山の活動状況をリアルタイムで
国土交通省 気象庁は御嶽山の活動状況をホームページ上で公開しています。
間近1週間で発表した情報や『現在の警戒事項』『噴火警報・予報』『最新の火山情報』などを見ることができます。
御嶽山の活動状況を気象庁ホームページで見るにはこちらをクリック
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