昨日の大阪北部の地震がヤバイと思う理由について・・・
18日の7時58分に起きた大阪北部の地震ですが、このブログに今年の2月に書いた記事が当たってしまうのか?という不安と心配から書くことにしました。
まずはじめに、この記事はただ単に不安を煽るだけのものではないので勘違いしないでいただきたい。
私が長らくお世話になっているクライアントの本社もありますし、私や私の家族も大阪市内在住なので、他人ごとではなく自分自身への注意を促すのとともに、改めて意識へ落とし込むためのまとめとしても書いています。
大阪北部の大地震がヤバイ⁉
今年の2月に地震前兆研究科の百瀬氏が『巨大地震のメカニズム』を発見したという紹介記事を書きましたが、その時は『南海トラフ巨大地震』について触れました。
その時の記事は、南海トラフ巨大地震が発生している時期には『ある偏り』があるということでした。
それは、
『7月から2月』『黒潮の直進期』
それともう一つ気になっているのが、
『台湾地震の1年以内に巨大地震が発生している点』である。
台湾地震と日本で起きた地震の連動については過去記事にも書いているので、興味のある方はご覧ください。
そんな記事を書いたことをすっかり忘れていたわけですが、昨日の朝に起きた地震で『連動地震』なるものを思い出しました。
南海トラフ巨大地震の『偏り』である7月まではまだ2週間近くありますが、あくまでも今まで起きた事例の中での『偏り』な分けで、『絶対ではない』ということ。
さらには今回の大阪北部で起きた地震の余震がまだ続いているということ。
私が住んでいるところはまだましだったと思います(嫁や周りの人たちによると結構凄かったらしい)が、祖母が住んでいる地域やクライアントが居る地域では結構な揺れだったのだと思います。
今後30年以内に起こるであろうとされている『南海トラフ巨大地震』でなくても、震源地である枚方地方でまだ余震が続いているとなると、マグニチュード6クラスの巨大地震がいつ起きてもおかしくないのではないか?と気になってしまう。
それと同時に、個人的な意見になってしまうが、大好きな祖父・祖母が北の方に住んでいるのでとても心配してしまう。
マグニチュード6クラスの巨大地震が起きた場合、この辺りも無事では済まないと思うが、ここよりも被害が大きいであろう祖父祖母が被災した時のための準備もしておいてあげないといけない。
普段自分が使っている仕事部屋を開けるとしても、古い木造住宅に住んでおり、かつ足の悪い祖母の事が心配になってしまう。
というのも、東日本大震災の時にも話題になっていた、『長周期地震動』という揺れ方が余計に心配させられてしまう。
長周期地震動がヤバイのはなぜ?
昨日の揺れ方について昨日のニュース映像をご覧ください。
いま私が住んでいるのは3階建ての普通の戸建てなのであまり関係ないかもわからないが、なにぶん古い建物なので倒壊しないか心配になる。
子供たちが寝ている枕元にはヘルメットを置いているが、いくら頭を守ったところで家が倒壊してしまっては意味がない。かもしれない。
長周期地震動の揺れはなかなか収まらないということで、震源地から離れていても思わぬ被害にあうこともある。ということのようだが、目の前に高層マンションが建っているのでとりあえず怖い。
『南海トラフ巨大地震』が起こらなくても、今回の大阪北部で起こった地震が『本震』ではなくただの『余震』であった場合かなり注意する必要があるが、そればかりは起こってみないと分からない。
『全く心配しない』や『心配しすぎる』のもよくないが、ある程度のことは想定をして準備をしておく必要があるのは間違いないだろう。
特に我が家では幼い子供や愛犬が居るので、『いざ!』というときはすぐに行動に移せるようにしておかなければならない。
災害時は『自助』『共助』『公助』を心掛け、『大切な家族を守る』ということを常に頭の片隅にでも置いておき、行動するようにしたいと思います。
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