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【ノーバン】鈴木奈々が投じた「始球式」の是非!【ならず】

鈴木奈々がやらかしてくれました! NPBペナント公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルスvs千葉ロッテマリーンズ」で始球式の大役を仰せつかったものの、引っ張りすぎて開始が遅延に。笑えないばかりか、ほかにも影響が出ていたようで…。

そもそも「タレント始球式」の意義は?

プロ野球のペナントレースは前年にAクラスだったチームが開幕戦を行う事になっていて、そこで始球式をよくやっていたんですね。近年では前年がBクラスでも“ホームでの開幕”とこじつけて始球式を行うのが常みたい。それで、観客動員数をあげるために始球式にタレントを呼んで「賑やかし」の一助にしようというのが狙いなんですね。

もちろん、プロスポーツなのですから利益を上げないといけないわけでお堅いイメージのお役人さんよりは、可愛いコが投げた方が見栄えがいいのも確かです。飲食物やグッズの売り上げもばかにならないですから、重要事項です。

ところが、今回のケースのように場の空気が読めないと観客をしらけさせるばかりか、選手への悪影響も出てくるのですからまさに「本末転倒」。いろいろと気をつけなければいけない点も見えてきました。

 

 

今回は“どこがいけなかったのか?”

まずはキャストの設定ですが、この点に関しては鈴木奈々で問題はなかったと思います。この4/27(土)に行われたゲームは「太子食品」が「太子ゲーム」として権利を買い取っていて、その企業のイメージガールを鈴木奈々が務めているのですから至極当然の流れですよね。

では、どこがマズかったのか? 当日の模様はYouTubeにアップもされているので見てみるとすぐに分かりますよ。

マウンドに上がったところから、ここでPlayBackしてみると、

・「行きま~す」と大声で自己の存在をアピール×5回

・「やるよ!」を1回

・「ちょっと待って!」(誰も相手にしないので「自問自答」状態)

・「行きま~す」×2回

ここでやっと、左足を上げて投球フォームへ。ところが、ここで一旦ストップして構え直します。

そしてさらに、

・「行きま~す」

で、やっと投球しました。ボールは大きく弧を描いて、ホームベース前でバウンドしてキャッチャーへ。

鈴木はこの球筋を見て、ひざまずいて両手をマウンドにつけて悔しい表情をチラっと見せました。でも、基本は笑顔です。

そのあとは、ショートパンツのユニフォームでさっそうと小走りにマウンドを降りていった次第です。

ファンならば「天然キャラが可愛い」と思ったかも知れませんが、野球ファンにとっては「よろしくない」ですよ。

「凄く緊張した」と言っていましたが、時間を引っ張りすぎです。それで、やっと投球モーションに入ったと思えば投げるのを止めているんですよね。ボーク以前に、何球かでもいいから練習してこなくっちゃダメだっぺよ(奈々ちゃんの郷里の「茨木弁」を使ってみました)。

その前に主催者・クライアント側としっかりと打ち合わせをして「迅速に」という事を徹底しておかないといけませんよ。マウンドの「土ならし」もやり直すのですから。それに、おりしも小雨がちらついてきたりもしていたのですから。せっかくウォーミング・アップしてプレイボールに合わせてあるピッチャーの肩が冷えてしまうじゃないですか!

そのせいでもないでしょうが、このあとの「本番」では楽天の先発投手・美馬が2回までに5失点という結果に。

少々、鈴木サイドも甘く見ていたのではないでしょうかね。

スタンドからは「早くしろ!」というヤジが飛んでいたのも、分かるような気がします。

このような批判を少なからず受けたものですから、太子食品では翌28日に公式ツイッターで謝罪をしていました。お金を出して評判を下げてしまっては、何のためのイメージアップなのかもわけが分からなくなってしまいますから。

 

 

球団・観客と上手くやっている例も

横浜DeNAベイスターズの始球式では柳沢慎吾が野球に絡めた「一人ネタ」で笑わせたり、やダチョウ倶楽部が鉄板ネタを織り交ぜてファンを笑わせたりしています。これらは試合開始までに十分な時間を取っているうえに、選手も「お笑い」にひと役買って出たりしているので観客も好意的です。

また稲村亜美は有名ですが、樽美酒研二やジェネレーションズの関口メンディーらの“新発掘”された本格派も出てきているので、こちらも面白いです。

女性では2013年8月に地元・秋田でのヤクルトー横浜DeNA戦の始球式に壇蜜が登場。マウンド上でユニフォームを脱いでスクール水着での“華麗なる投球”を披露して「3塁側におばぁちゃんが来てるんですよ。あとで怒られてきます」と笑っていたのが印象的でした。

石原さとみの場合は本家・村田兆治直伝のマサカリ投法(2015年)やトルネード投法(2016年)、サブマリン(アンダースロー、2017年)にチャレンジしたりと多彩なところで魅せています。

このように、決められた時間内で自分をアピールする事が大事なんですよね。「選手の負担」や「進行の妨げ」にならない、というのが第一義で…。

こうした気配りを持てるようになれば、鈴木奈々ちゃんにもお声がかかる時が再度来るかも知れないですね。

 

 

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