藤井聡太四段が

日本将棋界の歴史的大記録(28連勝)を成し遂げて間もないが、

本日26日に29連勝をかけて増田康宏四段と

竜王戦への挑戦者を決めるトーナメントで対局します。

藤井聡太四段の強さのヒミツで話題のパズルとは

藤井聡太四段が全国区になってからというもの、

幼少の頃に遊んでいたという『立体パズル』の

知育おもちゃ『キュボロ(Cuboro)』が爆発的に売れている。

 

キュボロとはスイスのキュボロ社が製造&販売を行っている

木製の立体パズルで、四角い(5cm程度)の積み木を積み上げながら

パズルに掘られた溝をつなぎ合わせてビー玉を転がすというおもちゃだ。

 

キュボロは2段、3段と積み上げていくだけでなく、

積み上げた積み木に掘られた溝もつなげていかなければ

ビー玉は途中で止まってしまう。

 

その『ビー玉』をスタート地点からゴール地点までを

いかに止めずにしてゴールまでたどり着かせるか?

という事を頭の中で考えながら積み木をしていくおもちゃです。

 

集中力はもちろんのこと、

スタート地点からゴール地点までを1本のレールとして

つなげていかなければならないので、この時の考え方などが

将棋の数手先を読むことにも繋がるのだという。

 

キュボロはただの立体パズルではない

脳科学的にも将棋との共通点が多いというこの積み木は、

キュボロで遊んでいるときの『脳の血流の動き』が

詰め将棋をしているときと『同じ動き』をする。

という研究結果もあるほどだ。

 

将棋は終盤の局面で

大脳基底核』という部分がつかさどっている

直感』を必要とするが、キュボロで遊んでいると

その部分を活性化させる作用があるのだそうだ。

立体パズルのキュボロ(Curobo)は現在7カ月待ち

『発達時の子供の脳にとてもいい影響を与えている』

というキュボロの本質がメディアを通じて世間に広がっている。

 

藤井四段が『買ってもらった頃』の年齢とされている

2~3歳くらいの子供を持つ親や、祖父、祖母などからの注文が

殺到しており、1年前と比べて注文状況は約30倍にもなっているそうです。

 

現在はどこにも在庫がない状態で、

いま注文すると2018年1月以降の入荷になる模様。

キュボロを最速で手に入れる方法

私がキュボロを注文した時はまだ2か月待ちくらいだったと思うが、

もしかすると穴場的なお店もあるかもしれない。

 

『7か月待ちでもいいから予約をしたい』

という方や、

『毎日チェックして少しでも早く買える店を探す』

など人により考えは色々あると思うが、

定期的に下記で在庫状況を確認しておくことをおすすめします。

 木の積み木・立体パズルの『キュボロ(Cuboro)』