【閲覧注意】長野県地震情報2017年6月25日。御嶽山の噴火は?
今朝の午前7時過ぎに
長野県南部を震源とした大地震がありました。
最大震度5強
マグニチュード5,6キロ
震源深さ7キロ
この大地震により地割れや住宅の屋根に乗っている瓦が落ちてきたなど、各地で被害が相次いでいます。
この記事には地震発生時の映像などが多数設置されていますので、苦手な方は閲覧注意です。
長野県南部の地震で御嶽山は噴火するのか?
長野県と言えば
2014年に噴火して多くの犠牲者を出した
『御嶽山』があります。
今回の地震で御嶽山は
また噴火するのでしょうか?
木曽町と王滝村では
最大震度5強が観測されています。
御嶽山の近くには御嶽山を観測しているカメラがあるのですが、そのカメラにも大きな揺れが記録されているという事ですので、地下のマグマ活動が活発化して噴火しないか、近くに住んでいる人は気になって仕方がないでしょう。
こちらがその時の緊急地震速報です。
長野県の地震で土砂災害の恐れも
今回の大地震は
雨の多い梅雨の時期と重なっていることもあり
気象庁は会見を開き、
『地盤の緩んでいる場所への土砂災害』への警告を発しました。
この数日、
西日本を中心に記録的な豪雨が観測されているので
同じような豪雨が長野県周辺でも降らないとは限りません。
今回の大地震で地盤が緩んでしまった場所もあるでしょうから、
そのようなところへ大雨が降ってくれば土砂災害の恐れも十分にありますよね。
こちらが、気象庁が会見を開いた時のニュース映像です。
長野県の地震は『立っていられなかった』
25日の朝に起こった長野県南部の大地震では
住宅や道路などにも多数の被害が確認されていますが、
住民らの話によると『立っていられなかった』とのことです。
道路にヒビが入るほどの大きな揺れですから、
普通に立っていても結構揺れたことだと思います。
立っていられないだけならまだしも、
人が立っていられないのですから家具や戸棚なども同じことが言えますよね。
大地震発生時に家の中にいた場合
家具や戸棚など倒れてきそうなものがある場合は
その場から離れたほうがいいのですが、揺れが大きいと
そんな悠長な事を言っている場合ではありません。
日頃から落下物や転倒物を減らすようにしておくことも大切ですね。
我が家ではとりあえず枕元に
ヘルメットなどの防災グッズを備えてあります。
他にもスニーカーや手袋などもあると
いざという時にとても助かると思いますよ^^
長野県北部でも震度6弱の大地震があった
2014年11月には
長野県北部でも大地震が記録されています。
その時は最大震度6弱で、
今回よりも体感も大きかったと言われています。
画質が悪いですが、
当時のニュース映像も貼りつけておきます。
ひずみ集中体と重なる『神城断層』
2014年11月の新潟北部で起きた最大震度6弱の大地震。。。
そのときに気になるニュースが放送されていましたのでそちらも紹介しておきます。
今回の南部地震で何らかの影響はあるのか?
しばらくの間は注意が必要ですね。
防災グッズはセットで備えた方がいい
防災グッズは『ヘルメットだけ』や『手袋だけ』などといった
単品での備えよりもセットで揃えておいた方がいいですよね。
例え一つだけでもないよりはマシですが、
せっかくなら緊急持ち出し袋にはセットで入れておくようにしましょう。
楽天などでは多数のおすすめセットが販売されています。
あなたの家族や状況に応じて最適な防災グッズを選びましょうね。
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