ヒアリが大阪市住之江区の南港に出た【女王アリ】発見って・・・おいおい^^;
猛毒を持った殺人アリ(ヒアリ)が神戸の尼崎で
発見されてからまだ1カ月も経っていませんが・・・
ついに大阪の南港でもヒアリが確認されました!!!
しかも今回は女王アリも発見されたそうなんです。
大阪南港で女王アリが見つかった
環境省は4日、大阪市住之江区にある南港で
猛毒で獰猛なヒアリの女王アリと見られる死骸を
1体発見したと発表しました。
先月に神戸港などで発見されていたヒアリは
働きアリで『女王アリ』は国内で初の発見となる。
いま詳しい実態を調査中とのことなので、
詳細が分かれば追ってお知らせしていきます。
大阪南港では先日、
アカカミアリという弱いながらも毒性を持った
特定外来生物の害虫が見つかったため、
6月末に周辺の駆除を実行。
3日にコンクリートの割れ目などから
ヒアリとみられる死骸を約50体回収している。
その中でも1体の形状が他の働きアリと異なる形状をしており、
女王アリの可能性が高いとして分析調査を行っている。
働きアリが体長2,5ミリから6ミリなのに対し、
女王アリとみられる個体の体長は約1センチもある。
女王アリは1日に800個もの卵を産むとされており、
大阪南港では既に定着してしまっているのではないかと危惧されている。
ヒアリは名古屋港でも見つかっていた
ヒアリは猛毒を持っており危険!
そういった話題でいま日本国内を騒がせている害虫だ。
ブラジルやアルゼンチンなどの中米産種もあるが、
今回のファイヤーアントは本種のアフリカ南部原産らしい。
ヒアリの特徴の一つで、
『10キロから20キロ飛ぶことも』とあるが、
どのヒアリが飛ぶのだろうか?
新天地を求めて女王アリが飛び立つと、
働きアリ達は女王アリと共に飛んでいくそうです。
神戸港から南港までは
10キロから20キロに入っていますよね~
長距離を飛んだとすれば、
1回の飛行で神戸港から南港まで飛んでくることも可能でしょう。
だとしても大阪南港から名古屋港までは100キロ以上あるので、
さすがにこの距離を毎日飛ぶのは辛いのではないか?
そう考えると、
名古屋港に入港したコンテナの中に入っていた。
という風に考える方が妥当ですよね。
2000年代以降では、
物流の国際化に伴い日本の隣国でもある
『中国』や『台湾』にも定着してしまっているのだとか。
日本国内の各港では
生態系を崩す恐れのある特定外来生物の侵入を防ぐべく
『検疫』と言われるチェックが行われているが、
対象となるコンテナは主に『農産物』。
前回、神戸港でヒアリが確認されたコンテナは
『電化製品』だったらしく『農産物』のような検査は行われていない。
専門家によると、
『どの港で発見されてもおかしくない状況にある』
『ヒアリの効果的な水際対策はほぼないと考えていい』
などとコメントしている。
ということは
ヒアリは見つけるたびに駆除していくしかない?
1日に800個も卵を産むのに?
もう無理なんじゃない?
という最悪の結論に達してしまいそうだ。。。
南港は我が家の近くにあるので、何かとよく行くのだが・・・
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