2016年の8月に開催されたリオオリンピックでは、日本勢が歴史的快挙を成し遂げましたね。

金メダル12個、銀メダルが8個、銅メダルが21個と、史上最多となる41個を獲得されています。

太田雄貴選手と内村航平選手が予選敗退

フェンシングの太田雄貴選手と体操の男子平行棒では内村航平選手が予選敗退という残念な結果に終わりましたが、日本代表選手の皆さんの大活躍により多くの感動と興奮が与えられたのではないでしょうか?

 

我が家でも、なぜだか子供達がシンクロナイズドスイミングを見て大喜びしていました。

私が個人的に一番感動したのはレスリングの伊調馨選手と吉田沙保里選手でした。

どちらも4連覇という偉業がかかった試合で、周りの期待などもありとてつもなく大きなプレッシャーの中での試合だったと思います。

レスリングの伊調選手が4連覇を達成

伊調選手は見事に4連覇を達成されましたね。

吉田選手はとても残念ですが、それでも銀メダルを取っているので素晴らしいことだと思います。

 

4回もオリンピックに出場しようと思えば、

初めての出場年からでも13年という長い年月がかかります。

 

その年に生まれた子がちょうど13歳、中学1年生になっているくらいですからね。

それだけ長く選手を続けられるという強さと精神面にも感服せざるおえません。

2020年東京オリンピック

次のオリンピックは2020年の東京オリンピックです。

前回は1964年だったので、56年振りとなる二回目の日本でのオリンピックですね。

 

伊調選手は5連覇?を狙っているのか気になりますが、東京オリンピックでも伊調選手はまだ30代前半です。

 

20代の頃とは違って体力が落ちてくる分、経験とテクニックに更なる磨きがかかるので、今とは違う試合も見たいような気がします。

 

今回のリオオリンピックを見ていた子供たちが吉田選手や伊調選手たちを見て「オリンピックに出たい!」そう思ってレスリングを始めて2020年、2024年のオリンピックで金メダルを取ってくれるかもわかりませんね。

今の選手が監督やコーチに!?

その子供たちが選手となり、吉田選手や伊調選手のような監督やコーチに教えられると、金メダリストの指導者なので、普通の選手にはない色々なことを教われそうです。

 

海外勢には体格で劣ると言われている日本人ですが、どの競技でもこれだけ結果を出せているのですから「日本は世界を相手にできる」と言えますね。

 

もし私の子供も何かの競技でオリンピックに出るなんてことになったら。。。きっと誰にも負けないくらい応援するでしょうね。

どこの国へでも付いて行ってしっかりとした応援をしますね。