2016年の神戸ルミナリエはとても短期間
神戸ルミナリエと言えば、1995年の神戸淡路大震災を忘れないためと、復興を数十万球のLEDを使った光のアートとして有名ですよね。
今年で22回目を迎えるというルミナリエですが、開催期間がだんだん短くなってきています。
第1回目は12月11日辺りから25日のクリスマスくらいまでの2週間くらいだったと思うのですが、資金難で毎年、開催が危ぶまれていますね。今年の開催日程は12月の4日か5日くらいから11日までの1週間ほどと開催期間も半分になっています。
神戸ルミナリエって来年はないの?
募金ブースも設置されているのですが、開催できる最低限の資金の77%ほどしか集まっておらず、残りの4日で100%まで集まるかどうか?が来年のルミナリエ開催のポイントになっているようです。
私は第1回目の開催から10年ほど毎年行っていましたが、年々人が増えていき、ゆっくりと見にくくなってきたように感じたのでしばらく行っていませんでした。
何年かして久しぶりに行ってみると、光のトンネルとして有名な元町方面から三宮方面へ続くアーケード部分ですが、ほぼ元町の駅近くまで行かないと入れなくなっていました。
それまでは途中からでも入れましたし、入り口付近からもすんなりと入っていくことができたのですが、今では並び始めてから入り口にたどり着くまで1時間以上並ぶ必要があるんですよね~。初めて行ったのが今のように「並ぶ必要がある。」というルールがあれば何とも思わないと思うのですが、「並ぶ必要がない。」第1回目からずっと行っていた私にとってはとても不満に思えて仕方がありませんでした。
それ以降2回ほど行きましたが、光のトンネルは通らずに広場のイルミネーションを見て、子供たちに屋台の唐揚げやカステラなどを買ってあげるだけになりました。光のトンネルは確かに綺麗だとは思いますが、私としては遠くから見ている方が幻想的でいいなぁと思えます。
今は子供と行くと必ずするのが、復興の鐘を鳴らすことです。
まだ小さい子供たちにはあまり深い意味は分かっていないと思いますが、楽しんで鳴らしてくれるので今はそれでいいかと思います。
神戸ルミナリエの屋台でうまいもんを食う
ルミナリエでは屋台がたくさん出ていますが、今年B-1グランプリで優勝した「あかし玉子焼き」の屋台も出てきそうですね。神戸では有名な「そばメシ」を初めて知ったのも、ルミナリエの屋台でした。
初めて食べて以来、外食の時にそばメシがあれば、ついつい頼んでしまうようになりました。家の近くにある鉄板焼きのお店ではそばメシがあるので、今ではもんじゃ焼きとそばメシを頼んでいます^^
そういえば「もんじゃ焼き」って大阪の人はあまり食べないんですね。私も大阪人なのでお好み焼きかネギ焼きしか食べたことがなかったのですが、食べてみると意外と美味しくクセになってしまいます^^
熱いので子供たちにはあまり人気がありませんが、お好み焼きとはまた違った美味しさがあるので、「まだ食べたことがないよ~」という人はぜひ一度食べてみてくださいね。
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