藤井聡太四段が前人未到の29連勝を達成!歴代単独1位に
将棋の藤井聡太四段が将棋史上初めてとなる
29連勝を果たし、歴代単独1位となった。
史上最年少プロ棋士ということも驚きだが、
デビュー以来負けなしで29連勝を果たしたというのにさらに驚かされる。
藤井聡太四段が29連勝
26日に行われていた竜王戦トーナメントで
初戦に『増田康宏四段』に勝ったことで新記録が樹立された。
藤井四段は
「途中、難しくなり、苦しくなったと思ったが、最後は何とか食いついた」
などと対戦を振り返っており、次回対局に関しては
「強敵なので、全力でぶつかっていきたい」
と30連勝目への意欲を語っていた。
次回対局は7月2日に行われる同トーナメントで
佐々木勇気五段を予定されている。
藤井聡太四段の29連勝での記者会見ノーカット版
見事、前人未到の29連勝を成し遂げた
将棋の藤井聡太四段。
対局後の記者会見の模様をノーカットでお届けします。
対局で負けた対戦相手は口を揃えて
『スキのない将棋』と言っているが、
会見ではまだあどけなさを残しながらも
とても14歳とは思えないしっかりとした口調で
インタビューにも応えていますね。
最年少初タイトル獲得も視野に
現在行われている竜王戦では、
次回対局で佐々木勇気五段に勝ち、
続けて阿久津主税(ちから)八段、久保利明王将、松尾歩八段ら大先輩達に連勝すると、
羽生善治王位ら5人のトーナメントの勝者と挑戦者決定三番勝負で対局することに。
竜王戦では10~12月に七番勝負が行われるので
このまま勝ち抜いていけば年内のタイトル獲得の可能性も。
もしこのまま連勝街道まっしぐらで勝ち進めていき
初タイトルを獲得するとなれば、これもまた前人未到の快挙となる。
現在の最年少初タイトル獲得は18歳6ケ月なので、
4年近く縮める事になるのか?
例え逃したとしても
まだ3年は初タイトルの記録を更新できる年齢なので
これからもまだまだ藤井聡太フィーバーも続きそうですね。
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