白根山 噴火の瞬間がライブ映像に・・・噴火は想定外だったらしい。
白根山が噴火!!!
衝撃の瞬間が草津白根山ゴンドラ雲上カメラでライブ配信されていた。
1月23日午前10時頃、群馬県と長野県の県境にある草津白根山が噴火しました。
今回の白根山噴火で殉職された自衛官のご冥福と、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
『噴火』に関していくつか調べたものをここにまとめて紹介させていただきます。
白根山噴火の噴煙に襲われるスキー客の姿も
朝が早かったせいか、ゲレンデには少ないスキーヤーの姿が写っているが、空いているコースを気持ちよさそうに滑るスキーヤーの右側から突然の雪崩と噴煙が襲い掛かっている。
ちょうどYoutubeのライブ映像で公開されていた映像には衝撃的な映像が記録されていました。
その一部を抜粋したものがこちら↓
引用元:[LIVECAMERA]草津白根山ゴンドラ雲上ライブカメラ
映像ではモクモクと襲い掛かる噴煙よりも先に雪崩がコースに到達しているのが分かると思います。
あの幅の雪崩がこんな至近距離で襲い掛かってきたら、逃げ道なんてどこにもないですよね。
楽しいはずのスキー旅行が一転・・・恐怖の滑走となってしまったことでしょう。
この噴火で営業を中止していた草津国際スキー場は、24日午前8時半に、山頂まで続くゲレンデ4つのうち2つの営業を再開。
『昨日も噴石はなかったため安全と判断した』
のだそうだ。
この時期は数多くのスキーヤーやスノーボーダー達で賑わっているはずのスキー場だが、昨日の影響もあってか、ゲレンデには人はまばら・・・
白根山近くにある旅館やホテルではキャンセルの連絡が相次いでいるそうだが、噴火による被害も出てない温泉街にも出ているそうだ。
白根山の噴火は想定外・・・0.1%も予期していなかった
黒岩町長や気象庁、学者らが協議で万全の態勢をとっていた白根山だが、当時の噴火警戒レベルは1
噴火するなら・・・と警戒を強めていた『湯釜』からではなく、0.1%も噴火を想定していなかった『鏡池』付近だったようだ。
およそ3,000年間も噴火をしていないであろう『鏡池』付近では、火山活動の高まりを示す前兆もなく、全くの想定外だったそう。
気象庁は草津白根山と呼ばれている山域のうちで、兼ねてから警戒してきた『湯釜』という火口付近の浅い場所で地震活動が高まった場合など、警戒レベルを『1』⇒『2』へ引き上げる基準を設けていたが、警戒レベルを上げるような前兆や変化は全く見られなかったという。
白根山ライブカメラ『西の河原露天風呂入り口』
露天風呂入り口・・・聞くだけで『おぉっ!!』と思う男性陣もいると思うが、期待を裏切る映像なのでご了承くださいね。
以下、配信元のコメントを引用
総面積男女あわせて500㎡を誇る日本有数の大露天風呂! 夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪見風呂と四季折々の自然を360°感じながら、湯に抱かれる最高の空間をぜひご堪能ください。
白根山ライブカメラ『草津温泉 西の河原・湯川LIVE』
以下、配信元からのコメントを引用
湯畑と並ぶ人気スポット! 湯畑からお土産屋や飲食店が軒を連ねるにぎやかな通りを抜けると至る所から温泉が湧出し湯だまり温泉が川となって流れ古くは「鬼の泉水」と呼ばれ湯量豊富な公園です。 日暮れにはライティング照明で彩られた公園内が幻想的な空間へと変り浴衣姿でそぞろ歩きが楽しめます。
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