大掃除のコツと手順を大公開!失敗しない道具選びとは?
「大掃除って大変・・・」
「もっと楽になるコツや裏技はないのかしら・・・」
そう思ったことはありませんか?
年末年始や引越し・模様替えなどで必ずと言っていいほど付いて回る「大掃除」
今回は、コツや手順をこっそり教えちゃいます。
大掃除をする時のコツ(場所について)
大掃除の時って、家の中全てを一気に片づけてしまう。というイメージを持たれていませんか?
独り暮らしのワンルームなら1日あればできるでしょうが、3LDK位の広さがあると、一日あってもできないと思います。
人数がいて手分けしてできる場合も同じですが、
ひと区画ごとに考えた方が作業もはかどりますし、家の全てを考えないといけない訳ではないので、気持ちにも区切りができます。
お住まいの形状により多少は異なりますが、場所ごとに考えるだけでも、
・玄関
・子供部屋
・寝室
・リビング
・台所
・トイレ
・お風呂
・洗面所
・ベランダ
・階段
・駐車場
・ガレージ
・庭
など、
例えば、今日は「台所」と「お風呂」にしよう!とか、
午前中は「リビング」にして、午後からは「子供部屋」と「寝室」にしよう!など区画ごとに分けると気持ちも少しは楽になりますし、区切りがつくので作業もはかどります。
あちこち手をつけてしまい収拾がつかない・・・
なんて経験があるかたは是非この方法で進めてみてください。
大掃除のコツ(どこからするのかの手順について)
どの場所(部屋)からする場合も共通して同じことが言えるのですが、
・上から下へ
・奥から手前へ
この手順は覚えておいてください。
なぜかと言いますと、
舞ったホコリは必ず下へ落ちます。
下から上へと掃除した場合、せっかく床がきれいになっても、壁や天井など、高いところを掃除したときに取りきれなかったホコリや舞ってしまったホコリなどが最後には床に落ちてきてしまいます。
それでは、せっかく綺麗にした床をもう一度掃除機をかけないといけなくなってしまいますし、二度手間になるのでその分、時間がロスしてしまいます。
少しでもムダを省いて楽にするためにも「上から下」を心がけてするようにしましょう。
次に「奥から手前」について
写真のガスコンロ周辺を例にしてみますが、ゴミやホコリが溜まるのは場所に限らず「角」ですよね。
その「角」を掃除する場合、上記の写真の場合だと、中央の「角」から左右のどちらかの方向へ拭き取ったり掃き出したりすると思いますが、奥にあるホコリやゴミを手前まで出してくるまでに、多少なりとも途中で残ってしまいますよね?
その残った部分をまた拭き取る訳ですが、奥から始めると手前に残ってしまったホコリやゴミは、手前を掃除する時に一緒にきれいにすることができますよね。
ここでも二度手間を省き、少しでも楽に早く終わらせることができるように覚えておいてくださいね。
断捨離とは?整理整頓と掃除のコツ
最近よく断捨離という言葉がテレビでも出てきます。
wikiペディアによると、
断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
ということです。
洋服だと、
「この服、まだ着れるしな~。」とか、「高かったからもったいない。」などという風に、何年も着ていないにも関わらず、箪笥の肥やしになってしまっている服です。
もったいない気持ちはよくわかりますが、着もしない服をいつまでも置いていても場所を取るだけですよね。
「着物」など、親から子へ受け継いでいくものなどは別ですが、まったく着ていない洋服は処分するようにしておくと、物があふれかえってくることもありません。
収納ケースに入りきらない服はできるだけ置いておかないようにし、新しい服が増えた場合は、古くて一番着ていないものを減らす。というクセを付けておけば、一度片付いた部屋がまた散らかる。ということはかなり少なくなってきます。
洋服を捨てる目安としては、季節ものなら長くても2シーズンくらいを目安にしておきましょう。
大人になると体型もあまり変わらくなるので、10年前、20年前の服でも着れますが、「5年くらい着たことがないなぁ。」なんてこともよくあることだと思います。
私自身も20年ほど前に買った服がまだ入るので着ることがありますが、そのような服は定期的に着ている服になります。
定期的に着ない。1年、2年くらい着ていない。という服は処分するようにしています。
ブランド物などは今流行のブランド買い取り専門店などに持っていけば、お小遣いくらいにはなりますので併用すると効果的ですよね。
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