テトラ (Tetra) LED水中ライト SL-60を買った結果・・・
テトラのLED水中ライトSL-60が気になっていたので購入してみました。
なぜ購入したのか?
実際に買ってみてどうだったのか?
その辺をレビューを交えながら我が家の水槽の写真と合わせて紹介していきます。
使用中の水槽環境
水槽
元々30cmの水槽を使っていましたが、
メダカの稚魚が増えて大家族になったのを機に60cmの水槽にしました。
やはり大きい水槽はいいですね。
水替えがちょっと大変(30cm水槽と違って水がいっぱいの時に持ち運べない)ですが、ろ過さえきちんとしていれば半年に一度ほどの水替えで何の問題もありません。
流木を置いたり隠れ家を作ったりと、レイアウトも楽しめるので私的にはGOODです^^
仕事後の疲れたときにボーっと眺めるアクアリウムは何とも言えない癒しの時間を過ごさせてくれます♪
ろ過装置
本格的にするなら外部フィルターがいいのですが、場所やお手ごろさを考えて、こちらの上部のろ過装置を選択しました。しっかりと水を吸い上げてくれますし、上部の本体内部にあるフィルター交換なんかはとても楽ちん♪
フィルターの汚れさえ気にしていれば、水槽内の水が濁るなんてこともないので重宝しています。
ライト
西日本にお住まいの方は60Hz用を、
東日本にお住まいの方は50Hz用をお求めください。
水槽を明るく照らしてくれるライトは必要ですよね。
部屋の明かりだけではどうしても水槽内が暗く感じてしまい、見た目も楽しくありません。
我が家では2灯式のライトを購入しました。
元々ついている蛍光灯の色は白色なんですが、深海カラーということでブルーの蛍光灯を購入して1本を交換しました。
ちなみに、ライトを点灯させた場合の3パターンを撮影してみました。
白色のみ点灯
青色のみ点灯
青色と白色の両方を点灯
私個人的には両方とも点灯させた方が薄いブルーになって綺麗に思えます。
なので、我が家ではいつも両方とも点灯させています。
何事もなくそのまま点灯させている分には明るくてとてもいいのですが、
上部がろ過装置とライトで埋まってしまっているので新しい仲間を
入れるときやレイアウトの変更、メンテナンスの時に困ったことがあるんです。
そ・れ・は、
ろ過装置が後側にあるので、
上部を空けようと思ったら前側のライトを外すしかない!ということなんです。
普段は明るくてとてもいいのですが、
いざ前側のライトを外して気が付いたこと。
水槽内が暗い・・・
そうなんです。
・レイアウトを変更したい時。
・死んでしまったお魚さんを取ろうとしたとき。
・卵を抱えたメダカを網ですくおうとしたとき。
・水槽の内側を掃除しようとしたとき。
などなど。
水槽内が暗くなりすぎてどの作業もとてもやりにくいんですよね。
写真なので闇に近いですが、実際にも暗くて見にくいんです。しかも自分の影がさらに暗くしている(笑
上部ライトを外すと暗くなる問題を解決する方法が思い浮かんだので試してみました。
メンテナンス時の暗い水槽内を明るくする方法とは
後側には水槽の底の方から水を吸い上げてくるろ過装置を設置しているので、ライトを付けようとしたらどうしても前側に付けるしか方法がないんですよ。
後側にライトを付けようと思えば、上部フィルターではなく外部フィルターにする必要があるのですが、置く場所がないのでどうしようもない。。。
そこで何となく水槽用のライトを探していると、
便利そうな水中ライトというものを発見しました。
その水中ライトというのがこちら
私がこの水中ライトを気に入った理由
・水中だけでなく水外でも使える。
・LEDなので省エネ。
・白色と青色の2色がある。
・キスゴム付きなのでどこにでも貼り付けれる。
などでした。
仕様というか商品写真はこちら↓
実際に取り付けてみた感想ですが。
買ってよかった^^
と思えるほど満足しています。
これが我が家の水槽に取り付けたテトラの水中ライト SL-60です。
色々と反射していて少し見にくいですがご容赦を^^;
SL-60を付ける前は前面のライトを外して上から見ても真っ暗だったのですが、
ほら、この通り♪
SL-60だけを点灯させて斜め上から見た状態
手入れをする分ならこれ一つ点灯させていれば結構明るいので十分です。
ただ、これ1本だけを点灯させて普段見るとなると、明るさに物足りなさを感じてしまいます。
後側のろ過装置下にキスゴムで下向きに止めています。
背景や上から光が当たる部分は明るいですが、前の方にあるブロックやレンガなどは暗いですよね。
SL-60とクリアライトCL632を両方点灯させた場合
前も後も障害物の下以外はぜんぶ明るく照らしてくれています。
ちなみに、背景には3Dスクリーンを使用しています。
同じスクリーンなのですが、カットされる位置によって木や葉などの位置も若干違うんですね。
それはそれで全く同じじゃないので私としては嬉しいかも^^
せっかくなので、
バックスクリーンのある状態とない状態も比べてみてください。
←左がバックスクリーンのない状態
右がバックスクリーンを貼った状態→
いかがでしたか?
私もテトラの水中ライトSL-60を購入する前は即買いというよりは数日悩みました。
他のブログでも紹介されていたりするんですが、
私の望む写真というか設置風景の写真が求めているほどなかったんですよね。
なので、
この記事が私と同じように購入を迷っている方の参考になれば光栄です^^
さいごに、
上記で紹介しきれなかった
我が家の水槽で使用しているアイテムをご紹介いたします。
私が使っている60cm水槽には少し長いかな。
かといって30cm用では短いので、端の10cmほどをクニッと曲げて水槽の一番奥に端から端まで行き渡るように敷いています。
下図のように色々な形に曲げてレイアウトすることもできるので、やはり長めの方がいいと思います。
もともと30cm水槽で使用していたものをそのまま流用しています。
ですが、ぶくぶくカーテンが60cmのものを使用しているので、泡の量が少し少ないかな~なんて思ったりもします。
下に動画を載せておきますので、
私と同じように「泡が少ないなぁ~」と思う方はサイズを上げた方がいいかもわかりませんね。
45~60cm用の一回り大きいサイズ
底砂 スドー リアルブラック
底砂は黒い方が生体も目立って綺麗かなぁということで、スドーさんのリアルブラックを敷いています。
何度か水替えをしているので、黒い砂が減って段々と明るくなってきました。
今はネオンテトラなどの熱帯魚も入れているので、やはり底砂は黒っぽい方が私は好きです^^
バイオブロック
底に置いているだけで水を浄化してくれるというメンテナンスの救世主
私が使用している物を形は違いますが、多孔質なブロックに生きたバクテリアを留め、魚の糞尿で汚れてしまった水の浄化を大きく助けてくれます。
丸い穴も開いているので、魚の隠れ家としても便利です^^
我が家の水槽では、ハニードワーフゴールデングラミーやヤマトヌマエビ達も中に入ったり出たりと、見ているこっちが楽しくなってしまいます♪
ニッソー プロテクトヒーター 150W HR-071
熱帯魚を飼うなら必需品の水中ヒーターです。
メダカだけの時は冬でもヒーターなしで大丈夫でしたが、熱帯魚は比較的暖かい場所で育ちますので、あまり水温が低いと白点病や尾ぐされ病などの病気になってしまいます。
病気になってしまってからでは遅いので、常に水温は26℃以上に保っておいてあげましょう。
ニッソー 電子式サーモスタット シーパレックス 300
サーモスタッドと水温調整つまみが付いているので、20度~30度まで好きな温度に設定することができます。
ヒーターだけだと常に26度で電源が入りっぱなしなのですが、サーモスタッドをセットしておけば設定した水温に達した時点で電源が切れ、水温が下がってきたら自動で電源が入るという便利なアイテムです。
熱帯魚を入れておく場合は28度位がおすすめらしいので、我が家では大体27-8度で設定しています。
チャームさんでヒーターとサーモスタッドがセットになったお徳用もありました。
ニッソー プロテクトプラス 150W NHS-062 ヒーター サーモスタット セット
ヒーターは大体1年ほどで壊れます。
【サーモスタッド不要のオートヒーター】と【サーモスタッド+ヒーター】なら
【サーモスタッド不要のオートヒーター】の方が少しお安いです。
が、
サーモスタッドは普通に使っていれば1年では壊れませんので、
2年、3年、4年と使い続けて行くうちに結局はオートヒーターの方が高くついてしまいます。
サーモスタッドとヒーターが別になっている方が最初は少し高いと思いますが、
買い替えはヒーター部分だけで済むので、実際に使っている私はおすすめします。
最大のおすすめ理由は「温度調整ができる」ということですね^^
どうせならお財布にもお魚さんにも優しい方を選びましょうね♪
ちなみに、左が電源投入時で、右が電源が切れているときです。
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