アマゾンで詐欺に遭わないようにする方法
アマゾンで詐欺にあった人が多数いるという事で、
先日から度々ニュースで報道されています。
当ブログでもアマゾン詐欺について触れていますが、
アマゾンで買い物をする上で気をつけておけばいい方法をご紹介します。
アマゾンで詐欺業者の被害に遭わないようにするために
amazon.co.jpを利用したことがある人なら商品画面って見たことがあると思います。
このような画面です。
この時
『商品名』と『値段』だけを見て、
すぐにカートに入れている人は注意が必要です。
ほとんどの商品ページがそうなのですが、
商品ページ1つに対し、同じ商品を販売しているショップがあれば
複数のショップが同じページに出品していることになります。
楽天やヤフーなどと違うのですが、ここを知らない人が多いので気をつけてください。
商品を購入する前には下記①と②を見てください。
①には、販売業者と発送方法などが書かれています。
この場合は、アマゾンマーケットプレイスに出店している【業者】が販売し、
アマゾンが発送をします。
商品は既にアマゾンの倉庫にあるものしか在庫に反映されないので、
不着などのトラブルは基本的に起こりません。
※運搬中の事故・破損などは起こる可能性がありますが、宅配便の場合だと保険もあるのでおおむね安心できます。
この場合はアマゾンが販売し、アマゾン倉庫から発送されます。
一番信用できるのがコレ↓ ですね。
続いて、先日問題となった【詐欺業者】はこんな表示でした。
これは、出店しているショップが販売し、発送までを行っています。
その場合は全て詐欺なのか?
というと、そういう訳ではないので勘違いしないでください。
下記の②には、販売しているショップが複数ある場合は下記画像のように掲載されています。
【新品の出品:6】とありますので、この商品は6ショップが販売をしていることになります。
新品の出品:6をクリックするとショップの一覧を見ることができます。
アマゾンを含め、6ショップが並んでいます。
お店が販売から発送までを行っている場合、必ずこのレビューを見るようにしてください。
商品のレビューではなく、お店のレビューです。
この場合はどのお店も高評価なので安心できますが、先日問題になった詐欺業者の場合は下記のような表示でした。
取引の実績は分かりませんが、まだ誰からもレビューを書かれていない状態です。
これは新しくアマゾンマーケットプレイスで出店した場合に、レビューが入るまでの間に表示されるテキストです。
この表示がある場合はちゃんとしたお店なのか詐欺業者なのかが分かりませんよね。
「出品者のプロフィール」をクリックすると、そのショップの所在地などを見る事が出来ます。
『特定商取引法に基づく表記』は法律でも定められているので、しっかりとした記載が必要ですが、ここに記載のある電話番号に電話しても『全然つながらない』場合や、メールで問い合わせても『何日経っても返事がない』場合などは危険度が高いです。
アマゾンで買い物をする場合は、これらの事に注意して、詐欺被害に遭わないように楽しいネットショッピングができるように心がけましょう。
私も試しに購入してみました。
私も今日の朝方にアマゾンで商品の購入してみました。
今回は、『ショップが販売し、アマゾンが発送』してくれる商品を注文してみました。
朝方の5時か6時頃に注文しましたが、AM10:00前には発送連絡が入っていました。
さすがアマゾン倉庫からの発送は早いですね。
業者が販売していても、アマゾン倉庫から発送される場合は納品時に軽い検品もしてくれていますので、破損がないとは限りませんがかなり安心できます。
明日には商品も届くと思うので、到着後にまた検証結果を紹介しますね。
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