「抜け毛を嘆く」=中高年の男性特有の悩みだと
「抜け毛を嘆く」=中高年の男性特有の悩みだと思い込んでいました。
ところが、同じ年代に差し掛かった私にも同様の懸念が生じたのです。
それはある日突然始まったのではなく、ジワジワと深刻度を増し、今に至ります。
最初は、朝起きた後の枕元に散らばる自分の抜け毛が多くなったと感じたことがきっかけです。
その時は鏡を見ても髪量に著しい変化は見当たらず、深刻に考えることはありませんでした。
でもそれが毎日になり、ついには掃除機に溜まったゴミの中に想像以上の毛髪に気付いた時には本気で「ヤバい!」と思いました。
直ぐに同じ年の友人に相談したところ、「そういうお年頃よねえ」のコメント。
抜け毛は男性だけの悩みではなかったことを知ったのです。
自慢のロングヘアも、抜け毛を見る限りはガッカリ度をアップさせるだけ。
髪質も以前の艶を保っているとは言い難い。
ついにバッサリと切ることにしました。
ヘアスタイルを変えてみると、その手入れの楽チン加減に感動を覚えるほどです。
すると、本数は変わらないまでも抜け毛の後始末が断然楽になりました。
ついでに頭皮ケアにも力を注ぐようになったのです。
抜け毛を阻止するところまではいきませんが、年相応のヘアケアに挑んでいます。
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